厳しい?怖い?実際のところどうなの?

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生徒A
あの、先生が怖いって聞いたんですけど
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生徒B
先生が詰めてくるって聞いたんですけど…

答え:怖くはないです!ただ、厳しいです!(≒一般的な厳しいとは別)

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高橋
答え:厳しいと思います!

優しくはないです!

僕の塾は「厳しい塾」だと思います。
(あえてそう見せてるところもあります。)
とにかく世間的な高校生からの
評価は「厳しい塾」「怖い塾」だと
一辺倒です。

問い合わせに来たお母さま方から

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保護者 様
「こんな厳しい塾でうちの子が
耐えられるか心配なんですが…」

そんなことを言われるのはしょっちゅうあります。

また、ある高校では他塾の生徒たちが
私のことを鬼のような奴だと噂しているとのこと。

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塾長 高橋
もちろん、
怒ったり・怒鳴ったりは
してませんし、
厳しいと言われる
指導を行うのにも
理由があります。

例えば、下記のような厳しさは論外です。
これは指導ではなく、暴力です。
これは厳しいではなく、ただの嫌がらせです。

これは論外。ただの暴力。厳しいや怖いとかではない。

参考資料

中3自殺、厳しい練習は「部活動の意義を逸脱」
(一部抜粋)
女子生徒は19年4月30日に自宅で死亡した。
市教委によると、遺族から提供された紙に、
生徒の手書きで、部活顧問の男性教諭が
部員たちに「殺すぞ」「殴るぞ」などと
暴言を吐いたり、肩を小突いたりした
ことなどが記されていた。

では、”どのように”厳しいの?

別の記事(URL:こちら!)にも書きましたが、
厳しいにも種類があると思っています。
こだわる厳しさ・受験に
受かるための厳しさがある
からこそ、実績の面でも
差別化できていると思っていますし、
良い生徒さんが多く集まってきてくれていると
考えています。

塾の存在意義とは

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保護者
ところで、
なんで厳しいの?
(≒厳しくするの?)
厳しくしたくて
してるの?
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塾長 高橋
厳しくするのに
は理由があります。
もちろん厳しく
したくてやってる
わけではないです!

理由は簡単です。
「成績を上げること。」
「志望校に合格してもらうこと」

に最大限重きを置いているからです。

これ以外に理由はありません。
そして、
この確率をあげるためには、
今の生徒の認識ではなく


受かる・成績の上がる
基準に合わせる


必要があるからです。

成績が上がらない理由とは

成績があがらない。志望校に
受からない。

これは本人が努力していないわけでは
まったくないです、し!
もともと頭が悪いわけでもないです!


結局のところ、やり方や教材が
悪いわけではなく

目標と自分の距離の認知が
甘い。もしくは
努力の方向性や効率が
悪いから。
だと思っています。
それを改善・指導することが
学習塾の存在意義です。

なので、当然、生徒自身が
思っているよりも
努力の量が必要です。

塾が提供しているものとは?

よく生徒から言われるのが
「塾以外のことでやることもあって、
私・僕なりには頑張ってる!
のに先生に怒られる。」

その自分なりの頑張り方で
点数が取れている、もしくは
大学受験に受かるので
あれば、それはOKです!

ただし、いつも生徒に聞くのですが、

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高橋
「今なんのために、あなたは
塾に来ているのでしょうか?」
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生徒A
志望校に受かるためです!
成績をあげるためです!

そうですよね!受験で合格する、
成績をあげる!この目的で
塾に通ってくれている人が
大半だと思っています。

現状の成績は自分のやり方やここまでの積み重ねで
構成されています。
そして、現在の成績ややり方で

目標を達成できていないから、
塾に来ているのではないでしょうか。

であるなら、
点数に届いていないのであれば
目標が達成できていないなら
絶対に届かせる努力をするべきです。

だから塾が存在しています。

塾が提供するもの

個人個人が掲げる目標を達成
できるように
授業や指導を行うこと。

なぜなら、自分のやり方で成果が
出ていないわけですから。
優先順位を勉強に合わせて、
取り組むべきです。
そして、自分なりのやり方ではなく
目標をかなえられるやり方に
シフト
して、与えられた課題を
実行するべき
です。


それができていないのに
=努力をしていないのに
自分の志望校にいきたい!

となると、
・ちゃんと目標に準ずる
努力(塾が提供するもの)をするか
・志望校を下げるか

のどちらかしかないと思っています。

他の塾さんは?

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でも、他の塾や講師が
怒っているなんて聞いたこと
ないですけど…
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塾長 高橋
それもそのはずです!
怒る=生徒が嫌なこと
≒やめる原因になる!
なので
怒ることは絶対にNG!
続けさせるように
社会人講師は
学生バイトに指示します。

(聞いた話では、
現実や厳しいことを
言って、バイトを
辞めさせられた講師も
いるくらいです)

社会人社員(プロ講師)
は個別指導に
当たらず、学生バイトさん
が担当になっていたり
しませんか?


授業を面白くしたり、
優しい言葉をかけたり、
当然必要なときもあります。
それで成績が伸びるならそうしています。
(当たり前ですが、
初回でいきなり厳しいことは
当然僕も言わないです。)

ですが、


・優しく言われているうちに、
やってこない。
・何度も同じことをして間違える。
・改善がない。
・言い訳ばかりで、やらない。

塾の対応

そうなったときに、僕は
『なぜ?』を聞きます。

・なぜやらないのか?
→できなかったのか。
→やらなかったのか。

・どうすればできるように
なるのか?
これを聞かずして、
改善はないので、
まずは、相手の意見を
聞きます。
頭ごなしに怒るのは
論外です。

そうすることで、
次回につながるように
しています。

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高橋
すべては合格する・成績をあげて
ほしいからです!

ここまでするから成績があがる!

誰しも最初から勉強がうまい!できる!って人は
いないと思っています。
実際は現実と理想のギャップがあるから
成績が追い付いていない。

それを解消するのが学習塾だと思っています。

そして、私は代表講師であり
当塾の責任者です。
お金をいただくからには
絶対に成績をあげたいし、
志望校にも合格してほしい!
だから、厳しいことも言う。

こういったスタンスで教えさせて
いただいています。

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塾長 高橋
なので、
申し訳ないのですが
生徒にとっての
楽しさとか優しさを

一番に置くことが
できません。

意外と多いのが…

美容院やほとんどのサービスは、
サービスの提供を受ける人と
お金を支払う人は一致します。

でも、学習塾は違っていて。
サービスの提供を受けるのは子供。
お金を支払うのは保護者。
このズレが「成績を上げなくても
存在できる塾」
を生み出しています。

「優しい、楽しい」
これが揃っていれば、
サービスの提供を受けている
学生はポジティブな気持ちで
塾に通うことができます。

そして、
課題をやっていようと
やっていまいと、
学習塾の先生(学生アルバイト)
には
「大丈夫!大丈夫!」
と言われ続けているので
「厳しいから辞めたい」
なんて多分言わない
と思います。

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保護者 様
塾に入って数カ月。
テストの点が全然上がらない。
「おかしいな?塾に行ってる
はずなのに…」
疑問を持ち始めますが、
相変わらず本人は
塾には楽しそうに通っている。
「もう少し様子を
見ようかな?」

そうこう言ってる間に1年。
成績は上がるどころか、
下がる一方。
ついに保護者が痺れを切らし、
退塾の電話。

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今までこういった
悩みを抱えて
転塾してうちに
きてくださった
生徒さんを
たくさん見てきました。

最後に、進路を
決めないといけないときに、
後悔する前に、
厳しいことを言っても
たとえ嫌われたとしても、
志望校に受かってほしい。
成績を伸ばしたい!
その気持ちで厳しい塾を
運営させて
いただいています。

最後に

上記の理由で”厳しい”といわれる塾の運営
をさせていただいています。

なので、世間がおっしゃる
厳しいとは少し違うかもしれません。

・本気で成績をあげたい!
・大学受験頑張りたい!
・受かりたい!
など考えられている生徒様が
いらっしゃいましたらぜひ
お問い合わせくださいませ。