共通テスト
受ける意味
ありますか?
志望校は私大
なんですが…
いうと、ある!
ただ、数字は
知っとこか!
入試形式について
今、様々な入試形態が
ありますが、おおまかに
このような流れが通説
かなと思います。
(※名称は大学によって
異なりますので、
詳細等は各志望校を
お調べください。)
(※また、今回
時期がバラバラすぎる
総合選抜型の入試は
割愛とさせていただき
ました。)
今回は特に、
・学力推薦型
入試(旧称
公募推薦 )
・共通テスト
利用・併用試験
についてクローズアップ
してみます!
学力推薦型入試(旧称:
公募推薦入試)
はやめに受けることで
滑り止めを確保できたり
多くの場合、教科が少なく
受験できるので
得意科目がある人は
大チャンスです!
早い段階で滑り止めを
作れる私大特有の
選抜試験ありの入試。
(イメージは
高校受験の時の私立入試)
数は何個でも受けれるので、
お財布と日程の調整次第で
1月・2月の本命までに
滑り止めを
作れるのでよく調べて
戦略的に利用するとよい
と思います!
■ 実施大学
産近甲龍以下の大学
■ 実施科目 英語だけ
or 英語+国語など1教科
■ 時期 9月~11月
■ 目安合格最低点
75%~80%
■ 評定 必要な場合も
ある(※各大学をチェック)
例年人気の大学の公募推薦の条件を紹介
◎ 近大・武庫川女子・神戸女子
⇒ 一般入試と問題傾向変更なし
◎ 甲南
⇒ 一般入試と問題が違う
ので注意!
◎ 兵庫医療
⇒ 今年度から兵庫医科大学と
合併予定。問題傾向不明
< 共通テスト >
まず、国公立の場合は
必須。
私立の場合は
併用と利用の二つに
分かれる。
共通テスト 利用
■実施大学
すべての大学
■実施科目(私立文型
の場合)
・英語(リスニング含む)
・国語(漢文除く)
・社会
■時期
1月
■目安合格最低点
<産近甲龍の場合>
70%~75%
<関関同立の場合>
85%
■評定 必要なし
テストを受ける前から
提出しなければならない。
ちなみに神戸大学の共通テスト
合格ボーダーは78%
神戸大学レベルではじめて
合格レベルに達するので
望みはかなり薄い。
(※一般入試の関学得点率は75%)
共通テスト 併用
■実施大学
一部私大
■実施科目
・国語(漢文除く)
・社会など
なにかしらの科目
■時期
私大一般入試の日程
を確認
■目安合格最低点
<産近甲龍の場合>
70%~75%
<関関同立の場合>
85%
■評定 必要なし
関学を例に話をすると
2月5日が共テ併用日
英語のみを関学で試験を受け、
社会と国語は共テの点数を
用いる。共通テスト利用と同じく
ボーダーが高いため
望みはかなり薄い。
まとめ
公募試験⇒大いにうけてOK!
日程次第で何個でも
受けれるので
戦略的に使おう!
(例:第一志望 関学
第二志望 甲南
の場合、甲南を公募で受けて
合格をつくることで、
12月以降関学に専念できる。)
共通テスト ⇒ 本質的に
受ける意味はあるか
というと
利用・併用ともに
かなり難しいと思う。
場慣れという意味では
受けておいて損はない!
なので、積極的に受けてほしい。
思っています。
賢く方式を利用
して志望校に
行ける確率を
あげましょう!