はじめに
こんにちは。春名英語塾住吉校の高橋です!
随分寒くなり、いよいよ秋になったという感じでしょうか。
さて、今日は当塾の検索ランキング1位でもあります、「産近甲龍」と「合格最低点」についてお話ししようと思います!
今日お話しすることは、
①「合格最低点って実は嘘!?」
②「3ヶ月でできる産近甲南龍対策!」
以上2点をお話しできればと思います。
合格最低点って実は嘘!?
はい、嘘です。
というと語弊があるのですが、
一般的に、大学側がパンフレットや
HPに掲載している数字は、
調整後の数字
です。
調整とは、
受験科目の難易度によって点数の有利不利をなくすために行なっているものです。
具体的には、こちらを参照ください。
(引用元、関関同立net様:https://www.kankandouritsu.net/archives/24538688.html)
で、結論何かと言いますと、
当日とる点数=合格最低点ではない!
ということです。
毎年当塾でお伝えさせていただいているおおよその簡単な数式としては、
合格最低点*1.12倍した数字が少なくとも必要な合格点!
と伝えさせていただいています。
そのため、この後お話しする過去問においても、自分が赤本通りの合格点だから受かったー!
と思わないようにしてくださいね!
「3ヶ月以内でできる産近甲龍・武庫女対策!」
まず、ポイントは
①過去問から傾向を知ること
②そのための最短対策をしり、行うこと
です!
まず、大学入試は高校入試やセンター入試と異なり、大学ごとで問題が変わります。
そのため、各大学ごとによる対策が必須となります。なので、数をがむしゃらに数を受ければ受かるというわけでもありませんし、センター試験で点が取れる、模試で点が取れた、A判定だからと言って、一般入試で点が取れるわけでもないです。
また、一番多いパターンとしては、一般的な偏差値を超えているからと言って、同列で比較することは難しいと言えます。(例:甲南に受かったからと言って、近畿大学に受かるとは限らないと言ったことです。)
では、どうするべきなのか。
まずは、各大学ごとの傾向を知り、大きく自分はどの方向に行きたいのかを決めて対策を行なって行きましょう。
なので、まず各大学ごとの傾向をご覧ください。
実はこのぐらい問題傾向には差があるのです。
問題傾向を知らないまま受けることは今の時代だと失敗する確率が大きく上がると考えられます。
で、まず考えていただきたいのが、AグループなのかBグループなのかです。
Aグループ?Bグループ?
Bグループは、
★問題傾向から、長文の点数配分のウエイトが大きい!
というよりむしろ長文ができないと通らない!
Aグループは、
★文法問題が必題!!文法に対して、
苦手意識があると、英語で80%を超えることができない!
と言った傾向があります。
Bグループ対策
①単語・熟語をそれぞれ
1〜1000程度覚えてしまおう!
(10〜11月中)
②長文の参考書を2冊はやろう!
やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)https://www.amazon.co.jp/dp/4777201554/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_4ocQDbPY1X3RK
やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)https://www.amazon.co.jp/dp/4777201562/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_lpcQDbB9R9NMR
(11月〜12月中)
③過去問を少なくとも1冊丸々やる!
(12月〜1月)
Aグループ対策
①①単語・熟語をそれぞれ
1〜1000程度覚えてしまおう!
(10〜11月中)
②文法集(NEXT STAGE、スクランブルなど)を1周必ず終わらせよう!
文法問題集をやろう!
英文法・語法良問500+4技能 空所補充編 (河合塾シリーズ)
https://www.amazon.co.jp/dp/4777219364/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_XJcQDbXTSR787
(11月〜12月中)
③過去問を少なくとも1冊丸々やる!
(12月〜1月)
といった対策が必要になってくるでしょう!
まとめ
<ポイント>
・産近甲龍も年々倍率、人気ともに上昇している。
・本気で合格を考えるなら、各大学の対策を怠らないこと!
・また過去問の点数で一喜一憂しないこと!当日取らなければならない点数は、その点数よりもはるかに高いものになっていることを忘れないこと!
直前では、ありますが、参考にしていただけると幸いです。
また、line@で英語のご質問を最近いただくことが多いのですが、大歓迎です!(※返信にお時間いただくことあります・・・。)
気になること・わからないことがあれば、ご連絡いただければと思います!