概要

1.傾斜配点型と均等配点型の登場!
2.減額制度(文系学部5~7日に該当)

塾講師としての意見

① 学部受験者にとってはプラス!?

最大で同じ学部を4日程受けれる。
かつ、判定のやり方が、3種類(全学部・傾斜・均等)
はかなりありがたいのでは!

② 傾斜配点で、あきらかに
国語の比率さげてる!

大きく分けて、
英語重視型か、社会重視型かに
別れたような感じ(文学部以外)

英語の比率と社会の比率が
あがっているので、
英語→関学といえば、文法対策
社会→関学といえば、文章題
みたいな感じで、関学対策をした人有利か!?
関学行きたい人からするとおいしい!


 一方で均等配点は関学の英語
が嫌いでもチャンス!?

従来(英語:200、国語150、社会150)
だったものが、
200、200、200になったので
英語が苦手でも、チャンス!って
思ってもらっていいと思います!

傾斜方式(2月3日・4日)詳細

グループ①(文学部・社会学部)特殊型

文学部 傾斜
英語 200
国語 250
選択(日本史・世界史・地理・数学)150

社会学部 傾斜
英語 200
国語 100
選択(日本史・世界史・地理・数学)300

↑2つの学部だけはちょっと特殊!
国語が一番高い”文学”部
社会が一番高い”社会”学部

グループ②(経済・商・総合政策・国際)
英語特化型

経済 傾斜
英語 300
国語 100
選択(日本史・世界史・地理・数学)200

商学 傾斜
英語 300
国語 150
選択(日本史・世界史・地理・数学)150

国際 傾斜
英語 300
国語 150
社会 150

総合政策
英語 300
国語 100
選択(日本史・世界史・地理・数学) 200

↑の4つの学部は
英語特化型です!
英語が従来の1.5倍されて
いるので関学の形に
なれている必要性があります!

グループ③(教育・法)
あまり変化なし型

教育 傾斜
英語 250
国語 100
選択(日本史・世界史・地理・数学) 250

法学部 傾斜
英語 250
国語 150
選択(日本史・世界史・地理・数学)200

↑2つは
あまり大きな変化がない学部です。
従来通りの対策が必須です。

まとめ

関学の入試日程についに変更が入りました。
全学部以来の変更になるので、
ポイントを抑えることで、
効率的に、そして効果的に受験をすすめる
ことができそうです!
「あと1点あれば…」が
「得意科目のおかげで受かったぞ!!!」

になりそうですね!!

また、英語過多にもなりすぎないように
均等配点型を置いているところが
受験生にとっては救いです!
やはり、関学は英語において
やることが多く(文法、英作、和訳)
そうなると、対策がぁ!となりがちですが、
すべて200点になるとできない科目の
リカバリーができる科目でかけれるので
かなりおいしい
と思いました!

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