塾長 高橋

中間考査も近づいてきていて、
今年度も高校3年生が
「指定校が」「評定が」
と言い出す時期になりました!
当塾は指定校に対しても全力サポート
しています!!
が、最近いろいろ調べているうちに
年内入試を
考えている生徒さんは絶対に
耳に入れておかないと
いけない情報
がはいってきたので
まとめています!

大学受験の年間スケジュール(ざっくり版)

主なイベント
4月~8月オープンキャンパス、総合型選抜のエントリー
9月~11月総合型・学校推薦型(指定校含む)入試実施
12月推薦入試の結果発表、一般入試対策ラストスパート
1月大学入学共通テスト
2月~3月一般入試本番(私大・国公立)・合格発表
ざっくりした年間予定


「年内入試」って実はかなり多い!

近年では、約50%以上の受験生が“年内入試”で進学しているとも
言われています。つまり、一般入試(2~3月)を待たずに進学先が決まるケースが増加。
しかも、私立大学では年内入試の合格者数が年々増えています。

年内入試には大きく見て以下の2つがあります:

年内入試とは…

総合型選抜(旧AO入試)

学校推薦型選抜(指定校推薦、公募推薦など)

年内で合格が決まれば精神的な余裕も大きいですが、実はこのルートにも変化の波が…!


■2025年度から変わる!推薦でも「学力試験」が当たり前に?


2025年度入試から、文部科学省は
年内入試でも基礎学力試験の実施を容認する方針を示しました。
つまり、面接や小論文だけでなく、学力テストも行ってOK
いうルールになります。

背景には以下のような問題があります:

問題点

・評定平均値5.0の生徒でも、大学の授業についていけない

・高校の成績評価に主観が入るため、信頼性に疑問

・指定校推薦で入ったのに英語や数学の単位を落とす学生が続出

その結果、多くの大学が
評定平均値+英検や模試偏差値での選考へと方針転換しつつあります。


「真面目にやって評定平均値を高めれば指定校推薦で
大学に進学できる」という時代が終わりに!?

新学習指導要領により、成績評価の観点に「人間性」など主観的要素が増え、
評定平均値5.0(オール5)でも学力の保証にならないケースが多発。
例えばある大学では、偏差値50台前半の高校から
評定4.6の生徒を受け入れたが、英語の単位を落とす者が続出。
その結果、指定校推薦枠を縮小し、一般入試枠を拡大した。

現在は指定校推薦でも、以下のような基準が加わりつつある:

新基準

・英検2級・準1級を出願条件に追加

・模試偏差値が高い生徒を優先
例:評定4.5より4.3でも偏差値が安定して高ければ選ばれる

多くの大学が「推薦・AO・一般」の学力差をなくす方向に動いており、
文部科学省も推薦入試における「学力把握措置」を通知している。

引用元:https://diamond.jp/articles/-/363165
(大学入試の「指定校推薦」で、重視されはじめている「学校の成績」以外の“ある数値”とは?
:diamond online 2025年4月)


「2025年度から「年内入試」でも学力試験が必要に」

文部科学省は、2025年度以降の総合型・学校推薦型選抜
(いわゆる年内入試)でも、基礎学力を測る学力試験の実施を
容認する
方針を固めた。これまでは「学力試験=一般入試」とされ、
年内入試での実施は事実上禁止だった。

学力試験の必須とは!?

・2024年秋、一部私立大が英語や数学の学力テストのみで選抜
→「一般入試の前倒し」と批判が殺到

今後は、小論文や面接と組み合わせた学力テストなら年内でも可能

・高校の推薦書や調査書だけでは不十分と判断し、制度の現実に即した見直し

6月に文科省が正式通知を出す予定。

引用元:https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250314-OYT1T50035/
(大学入試、年内の学力試験実施を容認へ…面接や小論文など組み合わせ条件
:読売新聞online)2025年3月)


■なぜ今「英検」なのか?高校生に必要な“見える学力”

そして今、推薦入試では、英検2級・準1級を条件にする大学が増加しています。

具体例としては…

  • 同じ評定4.3の生徒でも、英検準1級を持っている方が選ばれる
  • 一部大学・学部では、英検を持っていないと出願すらできない など

つまり、英検は「高校内の評価だけでなく、全国共通の“証明”」
として強力な武器になりえます。

大学入試の場合

・関西大学:英検2級取得者は、英語試験の得点が80%以上に換算されます。
・近畿大学:英検2級を取得していると、英語試験の得点に10~20点の加点が得られます。
・同志社大学:一部の学部では、英検2級以上の取得で英語試験が免除されます。

推薦入試

甲南大学:英検2級取得がAO入試の出願資格となる学部があります。
龍谷大学:英検2級を取得していると、書類審査で加点があり、合格の可能性が高まります。

※AO入試とは:学力試験だけでなく、面接や小論文、
課外活動などを総合的に評価する入試方式です。



■ 英検×推薦入試に強い!当塾の実績

当塾では、高校2年生時の英検2級合格率70%以上
(過去3年平均)を誇り、
準1級合格者も輩出。関関同立・産近甲龍など、
推薦入試での合格実績も多数あります。

また、模試対策・小論文指導・面接練習など、
年内入試に必要なすべての対策を少人数で徹底指導しています。


■無料相談・体験授業 実施中!

推薦入試に不安を感じている方、
英検や模試に向けた戦略を立てたい方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの現在地と志望校に合わせて、最適なルートをご提案します。

お知らせ<説明会日程>

caution!

例年よりお問い合わせ時期が早く
満席の学年もございます。

中間前後の時期はお問い合わせが殺到しやすく
満席の場合、空き次第のご案内になる
可能性がございます。

お早目のお問い合わせをよろしくお願いいたします。

日程

お問い合わせくださいませ!

※ 事前予約制
※ 満席になり次第募集を停止します。

残席について

< 残席あり >
■新高校3年生 ⇒ 4席(卒塾生がでました。)
■新高校2年生 ⇒ 若干数
■新高校1年生 ⇒ 若干数
■中学生    ⇒ 満席(7月以降募集を再開予定です。)
■既卒生    ⇒ 満席(面談は随時受付中です。)

若干数の席ではありますが
まだ募集枠ございます。

当塾は指導の質を確保するために定員制
を採用させていただいております。


特に高2~高1は埋まりつつありますので
お早めにご相談くださいませ。

当塾の受講開始の流れとしまして、
① 個別説明会へのご参加
② 体験授業の実施
③ 保護者様のLINE登録⇒入塾
という流れとなっております。

厳しい入塾テスト等はございませんし、
関関同立以外の大学進学も応援します。
また、指定校でのご進学される方でも大歓迎です。

お気軽にお問い合わせください。

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ここまでブログを読んでいただき
ありがとうございました。
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