英検問題変更まとめ

本日2月5日は
2023年度第3回検定1次試験の合否結果日です。
（https://www.eiken.or.jp/eiken/result/）

当塾でも数名受けてくださっていましたので
結果を楽しみにしておりました。
（また結果は随時更新いたします！）

リニューアル前の本試験はこれで
完結となりました。

昨年度末より、英検の問題リニューアルが
実施されるとありました。

改めて当塾でも主な変更点や
概要などをまとめましたので
今後受ける方はぜひご確認くださいませ！

＜リニューアル概要＞

https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/

＜リニューアル適用時期＞

S-CBTは2024年5月度分から（2024年2月5日～2024年4月30日まで）
本試験は2024年第1回から（6月実施）

＜主な変更点＞※２級

リーディング問題の変更

画像の問題がなくなる予定です。

（１８）は、but for（～なければ）という仮定法の文法です。

（１９）は、had better（～したほうがよい）という助動詞の文法です。

（２０）は、It’s time S 過去形～（もうそろそろ～してもよいころだ）という時制の文法です。

いずれの文法も高校学習要綱で習う範囲であり、
中学生～高校１・2年生からするとハードルが高かったように
感じます。

今までの出題では、上の長文が2題あったので、
それが1題に減るのは英語初学者からすると
やりやすいのでは！？

ライティング問題の増加

こちらをご覧ください。

＜注意点＞※２級

・２級のリスニング・スピーキングに
変更はなし。
・２級の試験時間も変更なし。
・合格基準やスコアも変更なし。

＜それを踏まえての感想＞

①　より読解問題の重要性をあげた。

特に問１の文法問題の減少から
長文の重要性を英検も取り上げていること
を大きく感じます。

現行の共通テストも文法問題が一切出題
されていないので、時代の変化に適応
した形になったのかなと思います。

また、暗記＜読解の重要度があがって
きていますので、英語が嫌い！苦手！
といった人からすれば早期の対策が
必要でしょう。

②　ライティングの増加（要約問題）
により、読解が必要な試験に。

要約問題が出題される。⇒問題文（英語）
が読める前提の試験なので、
なんやかんやで読解重視の傾向です。
まとめようと思うと、まずは本文読めないとね！
になるので、問題数は減ったが、結果
読む総量自体は変わってないんじゃないかな
と思います。

結論「早期対策が重要！」

英検の変更に合わせて、早期から対策を行いませんか？
今までにも多数の合格実績がございます。
また、当塾では随時生徒様の募集を行っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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ここまでブログを読んでいただき
ありがとうございました。
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お気軽にお問い合わせくださいませ。